エバラ食品工業 (T:2819)は31日、2018年3月期第1四半期(17年4~6月)連結決算を発表した。
同社は7月10日に主力商品『黄金の味』の大幅リニューアルを行ったが、リニューアル発売前の第1四半期は、販売体制の整備や商品切り替えに伴う在庫調整などが影響し、売上高が前年同期比2.3%減の122.14億円、営業利益が同25.3%減の3.31億円、経常利益が同15.4%減の3.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.1%減の2.29億円となった。
一方で、父の日のプロモーションを展開した『おろしのたれ』や、『プチッと鍋』などラインアップを拡充したポーション調味料などは堅調に推移し、物流事業等のその他事業も好調に推移した。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.6%増の522.00億円、営業利益が同1.8%減の18.30億円、経常利益が同1.2%減の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%減の11.70億円とする期初計画を据え置いている。
同社は7月10日に主力商品『黄金の味』の大幅リニューアルを行ったが、リニューアル発売前の第1四半期は、販売体制の整備や商品切り替えに伴う在庫調整などが影響し、売上高が前年同期比2.3%減の122.14億円、営業利益が同25.3%減の3.31億円、経常利益が同15.4%減の3.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.1%減の2.29億円となった。
一方で、父の日のプロモーションを展開した『おろしのたれ』や、『プチッと鍋』などラインアップを拡充したポーション調味料などは堅調に推移し、物流事業等のその他事業も好調に推移した。
2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.6%増の522.00億円、営業利益が同1.8%減の18.30億円、経常利益が同1.2%減の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%減の11.70億円とする期初計画を据え置いている。