(31日配信記事で、英文の訂正により見出しおよび本文の「晩さん会」を「授賞式」に訂正します)
[オスロ 31日 ロイター] - ノーベル財団は31日、ノーベル賞授賞式(訂正)に、今年はロシアとベラルーシの大使を招待すると発表した。
財団のヘルゲセン専務理事は「明らかに世界は分断している。異なる考えを持つ者の対話も減っている」と強調。「この潮流にあらがうため、自由な科学、自由な文化、自由で、そして平和な社会の重要性を理解するため、今こそ来賓を広げるのだ」と訴えた。
今年は、これまで招かなかった極右「民主党」のオーケソン党首も招待した。ただ、オーケソン氏は直ちにフェイスブックに「残念ながらその日は忙しい」と書き込んで出席を拒否した。