サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は114円安でスタート、トランプ氏発言による円高嫌気で売り先行

発行済 2017-02-01 09:37
更新済 2017-02-01 10:00
日経平均は114円安でスタート、トランプ氏発言による円高嫌気で売り先行
SONY
-
MUFG
-
TM
-
MFG
-
7211
-
4901
-
6702
-
8316
-
6971
-
9984
-
6988
-
6981
-
6645
-
7974
-
7717
-
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;18926.97;-114.37TOPIX;1511.26;-10.41

[寄り付き概況]

 日経平均は3日続落してスタートした。
31日の米国市場でNYダウは107ドル安となった。

難民・移民の入国制限を巡る混乱を受けて、政権運営の先行き不透明感から売りが先行した。
連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑もあったようだ。
また、トランプ大統領が円安誘導を批判する発言をしたことなどから、円相場は1ドル=112円台まで上昇している。
シカゴ日経225先物清算値は18980円となり、本日の日経平均はこれにサヤ寄せする形で始まっている。


 売買代金上位では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)などが軟調。
通期業績予想を修正した任天堂 (T:7974)や第3四半期決算を発表した村田製 (T:6981)が4%超下げているほか、第3四半期決算が2ケタ営業減益となった富士フイルム (T:4901)は6%安となっている。
一方、ソフトバンクG (T:9984)やVテク (T:7717)はしっかり。
決算発表を受けて三菱自 (T:7211)、が急伸し、オムロン (T:6645)、富士通 (T:6702)、京セラ (T:6971)、日東電 (T:6988)も買われている。


 セクターでは、その他製品、銀行業、保険業が下落率。
反面、電気・ガス業、鉄鋼、空運業が上昇率上位となっている。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます