7営業日続伸。
終値ベースでは1月4日以来の年初来高値を更新。
その後一時下げに転じる局面もみられたが、結局は小幅に上昇して終えており、形状としては十字足を形成している。
ボリンジャーバンドでは引き続き+2σの上昇沿った形でのトレンドを形成している。
週足形状は3週連続陽線を形成しており、週足の一目均衡表では明確に雲上限を上放れる形状となった。
週足の価格帯別出来高では商いの少ないところであり、若干膨らんでいるとしても19000円辺りまでは抵抗は強くないだろう。
ただし、一気にトレンドが強まるようだと、過熱警戒感が強まるリスクがあるため、適度な調整は欲しいところである。
週足の新値足は陽線が2本積み上がっている。
現時点でこれをダマシにするには週末終値で15000円を下回る必要があるため、しばらく陰転シグナル発生の可能性は低い。