トライステージが9月30日に発表した2016年2月期第2四半期(15年3-8月)決算は、売上高が前年同期比13.7%増の184.91億円、営業利益が同40.1%増の5.63億円、経常利益が同36.9%増の5.63億円、四半期純利益が同34.1%増の3.18億円だった
ダイレクトマーケティング支援事業の売上高は前年同期比15.9%増の144.52億円、営業利益が同37.7%増の5.86億円ダイレクトメール発送代行事業の売上高が同5.5%増の40.41億円、営業損失は0.22億円(前年同期は0.23億円の損失)に改善している
16年2月期通期については、売上高が前期比8.2%増の348.18億円、営業利益が同16.0%減の7.72億円、経常利益が同18.0%減の7.64億円、純利益が同23.1%減の4.10億円とする期初計画を据え置いている通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は72.9%となる
なお、この第2四半期の進捗率の高さを評価した1日の株式市場では、一時2010年7月以来となる2,000円を回復また、時価総額は150億円を超えてきている