東証グロース市場指数 910.96 -10.29/出来高 1億1092万株/売買代金 1068億円東証マザーズ指数 716.46 -8.10/出来高 9147万株/売買代金 884億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は153、値下り銘柄数は288、変わらずは34。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。
週明け1日の米株式市場のNYダウは反落。
予想を下回った中国の製造業指数を嫌気した売りやペロシ下院議長の台湾訪問計画報道を受け、地政学的リスクの上昇を警戒する動きが優勢に。
また、各種経済指標が悪化したため、景気後退懸念が根強く上値を抑制した。
ナスダック総合指数も反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート、直後にプラス圏に浮上する場面も見られたが再度即座にマイナス圏に転落した。
その後は前引けにかけて両指数ともにじりじりと下げ幅を拡げた。
後場に入ってからも、売り優勢の展開は続いてさらに下げ幅を拡大、終日マイナス圏での軟調な展開となった。
米株安を嫌気する動きが優勢となるなか、米国での景気後退懸念が台頭していることに加えて中国関連のネガティブなニュースも多く見られており、国内の投資家心理にネガティブに働いた。
ただ、決算発表を終えた銘柄や、個別に材料が出た銘柄を中心に物色が向かっていた。
東証マザーズ指数は1.12%安、東証グロース市場Core指数は1.53%安となった。
個別では、CBP501臨床第2相試験の被験者登録ペースが鈍化したことが嫌気されたCANBAS (TYO:4575)が18%安のストップ安で値下がり率トップに、直近IPO銘柄のエアークローゼット (TYO:9557)は前日に続いて売りが広がり12%安となった。
また、連日売り優勢の展開が続いているワンダープラネット (TYO:4199)が11%安となった。
時価総額上位銘柄では、ビジョナル (TYO:4194)やフリー (TYO:4478)が大幅に下落した。
値下り率上位には、スパイダープラス (TYO:4192)、バリュエンス (TYO:9270)などが顔を出した。
一方、連日買い優勢の展開が続いているM&A総合研究所 (TYO:9552)が16%高で値上がり率トップに、グループ会社のZETA株式会社が「感情分析機能」を「ZETA VOICE」の拡張機能として提供開始すると発表したサイジニア (TYO:6031)は15%高のストップ高となった。
また、米社と新規創薬提携・ライセンスのオプション契約締結したSOSEI (TYO:4565)が4%
高となった。
値上がり率上位には、モイ (TYO:5031)、コラントッテ (TYO:7792)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリーなどが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9552|M&A総合研究所 | 3335| 467| 16.28|
2| 6031|サイジニア | 1093| 150| 15.91|
3| 5031|モイ | 834| 104| 14.25|
4| 7792|コラントッテ | 982| 77| 8.51|
5| 7047|ポート | 766| 56| 7.89|
6| 5035|HOUSEI | 820| 47| 6.08|
7| 7794|イーディーピー | 10500| 560| 5.63|
8| 2978|ツクルバ | 674| 35| 5.48|
9| 6181|タメニー | 137| 7| 5.38|
10| 7089|フォースタ | 2260| 113| 5.26|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4575|CANBAS | 682| -150| -18.03|
2| 9557|エアクロ | 951| -134| -12.35|
3| 4199|ワンプラ | 2538| -337| -11.72|
4| 4192|スパイダープラス | 578| -60| -9.40|
5| 9270|バリュエンス | 2300| -181| -7.30|
6| 4824|メディアS | 381| -29| -7.07|
7| 6697|テックポイント | 1402| -91| -6.10|
8| 4890|坪田ラボ | 1081| -69| -6.00|
9| 4596|窪田製薬HD | 254| -16| -5.93|
10| 2388|ウェッジHD | 113| -7| -5.83|
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は153、値下り銘柄数は288、変わらずは34。
本日のグロース市場は軟調な展開となった。
週明け1日の米株式市場のNYダウは反落。
予想を下回った中国の製造業指数を嫌気した売りやペロシ下院議長の台湾訪問計画報道を受け、地政学的リスクの上昇を警戒する動きが優勢に。
また、各種経済指標が悪化したため、景気後退懸念が根強く上値を抑制した。
ナスダック総合指数も反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート、直後にプラス圏に浮上する場面も見られたが再度即座にマイナス圏に転落した。
その後は前引けにかけて両指数ともにじりじりと下げ幅を拡げた。
後場に入ってからも、売り優勢の展開は続いてさらに下げ幅を拡大、終日マイナス圏での軟調な展開となった。
米株安を嫌気する動きが優勢となるなか、米国での景気後退懸念が台頭していることに加えて中国関連のネガティブなニュースも多く見られており、国内の投資家心理にネガティブに働いた。
ただ、決算発表を終えた銘柄や、個別に材料が出た銘柄を中心に物色が向かっていた。
東証マザーズ指数は1.12%安、東証グロース市場Core指数は1.53%安となった。
個別では、CBP501臨床第2相試験の被験者登録ペースが鈍化したことが嫌気されたCANBAS (TYO:4575)が18%安のストップ安で値下がり率トップに、直近IPO銘柄のエアークローゼット (TYO:9557)は前日に続いて売りが広がり12%安となった。
また、連日売り優勢の展開が続いているワンダープラネット (TYO:4199)が11%安となった。
時価総額上位銘柄では、ビジョナル (TYO:4194)やフリー (TYO:4478)が大幅に下落した。
値下り率上位には、スパイダープラス (TYO:4192)、バリュエンス (TYO:9270)などが顔を出した。
一方、連日買い優勢の展開が続いているM&A総合研究所 (TYO:9552)が16%高で値上がり率トップに、グループ会社のZETA株式会社が「感情分析機能」を「ZETA VOICE」の拡張機能として提供開始すると発表したサイジニア (TYO:6031)は15%高のストップ高となった。
また、米社と新規創薬提携・ライセンスのオプション契約締結したSOSEI (TYO:4565)が4%
高となった。
値上がり率上位には、モイ (TYO:5031)、コラントッテ (TYO:7792)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリーなどが下落した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 9552|M&A総合研究所 | 3335| 467| 16.28|
2| 6031|サイジニア | 1093| 150| 15.91|
3| 5031|モイ | 834| 104| 14.25|
4| 7792|コラントッテ | 982| 77| 8.51|
5| 7047|ポート | 766| 56| 7.89|
6| 5035|HOUSEI | 820| 47| 6.08|
7| 7794|イーディーピー | 10500| 560| 5.63|
8| 2978|ツクルバ | 674| 35| 5.48|
9| 6181|タメニー | 137| 7| 5.38|
10| 7089|フォースタ | 2260| 113| 5.26|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4575|CANBAS | 682| -150| -18.03|
2| 9557|エアクロ | 951| -134| -12.35|
3| 4199|ワンプラ | 2538| -337| -11.72|
4| 4192|スパイダープラス | 578| -60| -9.40|
5| 9270|バリュエンス | 2300| -181| -7.30|
6| 4824|メディアS | 381| -29| -7.07|
7| 6697|テックポイント | 1402| -91| -6.10|
8| 4890|坪田ラボ | 1081| -69| -6.00|
9| 4596|窪田製薬HD | 254| -16| -5.93|
10| 2388|ウェッジHD | 113| -7| -5.83|