日神不動産 (T:8881)は新築分譲中心のマンションデベロッパー。
東京・神奈川が主力エリアで、ファミリー向けマンションのパレステージシリーズ、単身・ディンクス向けマンションのデュオステージシリーズを展開。
不動産仲介やリフォーム、リノベーション、リート事業など事業フィールドを拡大している。
足元の業績では、16年3月期の売上高が前年比14.8%増の725.76億円、営業利益が同37.1%増の51.90億円、経常利益が同33.4%増の49.36億円、当期純利益が同34.8%増の38.65億円だった。
旺盛な建設需要や受注単価の引き上げなどが寄与し、建設事業などが好調だった。
17年3月期については、売上高が前年比10.2%増の800.00億円、営業利益が同21.0%減の41.00億円、経常利益が同19.0%減の40.00億円、当期純利益が同22.4%減の30.00億円を見込んでいる。
同社は17年3月期から20年3月期までの4ヵ年を対象とする中期経営計画を策定し、最終年度の20年3月期に売上高1,000.00億円、経常利益60.00億円を目指す。
達成に向けては、マンション分譲事業、建設事業、不動産管理事業、不動産証券化事業の4本柱の拡大成長を図ることで、外部環境の変化の影響を受けない体質を強化するとともに、総合不動産業者として企業価値向上を目指す。
東京・神奈川が主力エリアで、ファミリー向けマンションのパレステージシリーズ、単身・ディンクス向けマンションのデュオステージシリーズを展開。
不動産仲介やリフォーム、リノベーション、リート事業など事業フィールドを拡大している。
足元の業績では、16年3月期の売上高が前年比14.8%増の725.76億円、営業利益が同37.1%増の51.90億円、経常利益が同33.4%増の49.36億円、当期純利益が同34.8%増の38.65億円だった。
旺盛な建設需要や受注単価の引き上げなどが寄与し、建設事業などが好調だった。
17年3月期については、売上高が前年比10.2%増の800.00億円、営業利益が同21.0%減の41.00億円、経常利益が同19.0%減の40.00億円、当期純利益が同22.4%減の30.00億円を見込んでいる。
同社は17年3月期から20年3月期までの4ヵ年を対象とする中期経営計画を策定し、最終年度の20年3月期に売上高1,000.00億円、経常利益60.00億円を目指す。
達成に向けては、マンション分譲事業、建設事業、不動産管理事業、不動産証券化事業の4本柱の拡大成長を図ることで、外部環境の変化の影響を受けない体質を強化するとともに、総合不動産業者として企業価値向上を目指す。