15日午前の東京市場でドル・円は109円50銭台で推移し、やや上げ渋る展開。
日経平均株価は63円安で推移しており、株価反発への期待はあるものの、目先的にドル・円は109円半ば近辺で推移し、伸び悩む状態が続くとみられている。
仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。
この後は中国本土の株式市場の動向を意識した相場展開になるとの見方が多いようだ。
ここまでのドル・円は109円52銭から109円69銭で推移。
・ユーロ・円は、122円69銭から122円91銭、ユーロ・ドルは、1.1201ドルから1.1209ドルで推移している。
■今後のポイント・米中貿易摩擦に対する過度な警戒感は低下・年内米利下げ観測が再浮上・NY原油先物(時間外取引):高値61.42ドル 安値61.12ドル 直近値61.21ドル