13.86HKドル(-11.61%)=14:39現在
9日の香港株式市場では、きのう8日に売買再開した中国南車(01766/HK)が急落。
特 に大きな悪材料がみられていないが、機関投資家による大口売却が相次いでいること が足かせとなっている。
製造業で同社の時価総額(9日の終値)が米ゼネラル・エレ クトリック(GE)に次ぐ世界2位に浮上していることについて、買われすぎとの声が 浮上している。
■企業紹介 南車と北車の合併によって発足した中車は、機関車、客車、貨車など各種鉄道車両の 製造を手がける。
前身の南車が北車を吸収合併した後、15年6月に社名変更。
合併に 際しては、株式交換(北車株1:南車株1.1)を実施した。
北車は同5月20日引け後に 上場を廃止している。
海外進出に意欲的。
中国政府が進める「鉄道輸出」戦略の先鋒 として、世界各地に鉄道車両を納入している。
特 に大きな悪材料がみられていないが、機関投資家による大口売却が相次いでいること が足かせとなっている。
製造業で同社の時価総額(9日の終値)が米ゼネラル・エレ クトリック(GE)に次ぐ世界2位に浮上していることについて、買われすぎとの声が 浮上している。
■企業紹介 南車と北車の合併によって発足した中車は、機関車、客車、貨車など各種鉄道車両の 製造を手がける。
前身の南車が北車を吸収合併した後、15年6月に社名変更。
合併に 際しては、株式交換(北車株1:南車株1.1)を実施した。
北車は同5月20日引け後に 上場を廃止している。
海外進出に意欲的。
中国政府が進める「鉄道輸出」戦略の先鋒 として、世界各地に鉄道車両を納入している。