ティー・ワイ・オー (T:4358)は10日、2016年7月期第1四半期(15年8-10月)決算を発表。
売上高が前年同期比2.9%増の54.54億円、営業損失が0.92億円、経常損失が1.13億円、四半期純損失が1.33億円だった。
広告代理店経由取引において、偶発的な要因により複数の大型案件の翌四半期、さらに下期への検収ずれが発生。
また、M&Aによる子会社取得及び新規子会社設立等にかかる費用の計上が影響した。
広告主業種では、電気・情報通信、衣料、飲料、自動車向け売上が引き続き好調。
対電通・博報堂売上高推移については、電通売上が前期比で躍進、博報堂向けも堅調に推移している。
映像関連事業では、前年同期の大型受注の反動から営業損失を計上しているが、アニメ制作の売上は順調に増加。
16年7月通期については、売上高が前年同期比12.7%増の320.00億円、営業利益が同14.1%増の21.50億円、経常利益が同10.7%増の20.00億円、純利益が同7.2%増の12.00億円とする期初計画を据え置いている。
売上高は8期ぶりに過去最高、営業利益・経常利益は過去最高益の更新を見込んでいる。
売上高が前年同期比2.9%増の54.54億円、営業損失が0.92億円、経常損失が1.13億円、四半期純損失が1.33億円だった。
広告代理店経由取引において、偶発的な要因により複数の大型案件の翌四半期、さらに下期への検収ずれが発生。
また、M&Aによる子会社取得及び新規子会社設立等にかかる費用の計上が影響した。
広告主業種では、電気・情報通信、衣料、飲料、自動車向け売上が引き続き好調。
対電通・博報堂売上高推移については、電通売上が前期比で躍進、博報堂向けも堅調に推移している。
映像関連事業では、前年同期の大型受注の反動から営業損失を計上しているが、アニメ制作の売上は順調に増加。
16年7月通期については、売上高が前年同期比12.7%増の320.00億円、営業利益が同14.1%増の21.50億円、経常利益が同10.7%増の20.00億円、純利益が同7.2%増の12.00億円とする期初計画を据え置いている。
売上高は8期ぶりに過去最高、営業利益・経常利益は過去最高益の更新を見込んでいる。