【ブラジル】ボベスパ指数 67537.62 +0.28%
11日のブラジル株式市場は3日続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比187.89ポイント高(+0.28%)の67537.62で取引を終えた。
67709.45まで上昇した後、一時67191.39まで下落した。
前半はマイナス圏で転落する場面もあったが、その後は買い戻された。
原油価格の続伸を受け、資源銘柄を中心に買いが継続した。
また、インフレの落ち着きに伴う利下げ期待が高まっていることも引き続き支援材料。
一方、弱い経済指標が指数の足かせとなった。
3月の小売売上高は前年同月比で-4.0%となり、前月の-3.7%と市場予想の-1.8%を下回った。
【ロシア】MICEX指数 2002.54 -1.27%
11日のロシア株式市場は4営業日ぶりに反落。
主要指標のMICEX指数は前日比25.67ポイント安(-1.27%)の2002.54で取引を終了した。
2028.58から1991.81まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや優勢となった。
また、通貨ルーブル高の進行に伴い、資源輸出大手に売り圧力が強まった。
一方、成長予想の上方修正が好感された。
欧州委員会はこのほど、2017年のロシアの成長見通しをこれまでの0.8%から1.2%に引き上げた。
【インド】SENSEX指数 30250.98 +0.01%
11日のインドSENSEX指数は4日続伸。
前日比2.81ポイント高(+0.01%)の30250.98、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同15.10ポイント高(+0.16%)の9422.40で取引を終えた。
終始前日の終値近辺でもみ合った。
外国人投資家(FII)の買い継続が指数をサポート。
FIIはこの日までに3日連続の買い越しとなった。
また、原油価格の大幅反発も資源セクターの物色手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 3061.50 +0.29%
11日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比8.72ポイント高(+0.29%)の3061.50ポイントと反発した。
原油高が好感される展開。
昨夜のWTI原油先物が急反発したことを受け、関連銘柄に買いが入った。
中国石油天然気(601857/SH)が2.4%上げている。
国内金利の上昇一服もプラス。
上海銀行間取引金利(SHIBOR)の翌日物は今月4日の2.85%台から足元で2.81%台に低下し、約2週ぶりの低い水準に落ち着いた。
金融市場の監督強化や、国内経済の先行き不安などが広がるなか、朝方は安く推移したものの、中盤以降に投資家のセンチメントが改善している。
11日のブラジル株式市場は3日続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比187.89ポイント高(+0.28%)の67537.62で取引を終えた。
67709.45まで上昇した後、一時67191.39まで下落した。
前半はマイナス圏で転落する場面もあったが、その後は買い戻された。
原油価格の続伸を受け、資源銘柄を中心に買いが継続した。
また、インフレの落ち着きに伴う利下げ期待が高まっていることも引き続き支援材料。
一方、弱い経済指標が指数の足かせとなった。
3月の小売売上高は前年同月比で-4.0%となり、前月の-3.7%と市場予想の-1.8%を下回った。
【ロシア】MICEX指数 2002.54 -1.27%
11日のロシア株式市場は4営業日ぶりに反落。
主要指標のMICEX指数は前日比25.67ポイント安(-1.27%)の2002.54で取引を終了した。
2028.58から1991.81まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。
連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや優勢となった。
また、通貨ルーブル高の進行に伴い、資源輸出大手に売り圧力が強まった。
一方、成長予想の上方修正が好感された。
欧州委員会はこのほど、2017年のロシアの成長見通しをこれまでの0.8%から1.2%に引き上げた。
【インド】SENSEX指数 30250.98 +0.01%
11日のインドSENSEX指数は4日続伸。
前日比2.81ポイント高(+0.01%)の30250.98、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同15.10ポイント高(+0.16%)の9422.40で取引を終えた。
終始前日の終値近辺でもみ合った。
外国人投資家(FII)の買い継続が指数をサポート。
FIIはこの日までに3日連続の買い越しとなった。
また、原油価格の大幅反発も資源セクターの物色手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 3061.50 +0.29%
11日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比8.72ポイント高(+0.29%)の3061.50ポイントと反発した。
原油高が好感される展開。
昨夜のWTI原油先物が急反発したことを受け、関連銘柄に買いが入った。
中国石油天然気(601857/SH)が2.4%上げている。
国内金利の上昇一服もプラス。
上海銀行間取引金利(SHIBOR)の翌日物は今月4日の2.85%台から足元で2.81%台に低下し、約2週ぶりの低い水準に落ち着いた。
金融市場の監督強化や、国内経済の先行き不安などが広がるなか、朝方は安く推移したものの、中盤以降に投資家のセンチメントが改善している。