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後場の日経平均は256円安でスタート、JXTGホールディングスの下落が目立つ

発行済 2019-08-13 12:56
更新済 2019-08-13 13:01
© Reuters.  後場の日経平均は256円安でスタート、JXTGホールディングスの下落が目立つ
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;20428.76;-256.06TOPIX;1485.92;-17.92[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比256.06円安の20428.76円と前引けから下げ幅をやや拡大して取引を開始した。

午前の日経平均は3日ぶり大幅反落。

円相場は1ドル105円40銭台で円高進行が一服しているものの、ランチタイム中の225先物は20390円-20430円のレンジで推移するとともに、アジア株が軟調に推移している流れから、後場の日経平均は前引けから下げ幅を小幅に拡げて寄り付いた。

その後は下げ幅をやや縮める動きとなっている。

 業種別では、繊維製品を除き、石油・石炭製品、鉱業、ゴム製品、鉄鋼、海運業、証券・商品先物取引業、パルプ・紙などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。

売買代金上位では、JXTGホールディングス (T:5020)の下落が目立つほか、ブリヂストン (T:5108)、ホンダ (T:7267)、キヤノン (T:7751)、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、三井住友 (T:8316)などがマイナスで推移。

一方、SMC (T:6273)の上昇が目立つほか、アドバンテスト (T:6857)、第一三共 (T:4568)、資生堂 (T:4911)などがプラスで推移している。

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