戸田工業 (TYO:4100)は8日、2023年3月期第2四半期(累計)連結業績予想の修正を発表。
2023年3月期第2四半期(累計)(2022年4月1日-2022年9月30日)の業績予想の売上高は前回発表予想比2.6%減の185億円、同営業利益は37.5%増の11億円、経常利益は同33.3%増の16億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同42.9%増の10億円、1株当たり四半期純利益は173円48銭。
電池関連材料の製造を営んでいる子会社において、原材料であるニッケル及びコバルトの相場が想定を下回って推移している影響により、製品価格が相場に連動して下がる見込みとなったこと等から、売上高は当初の予想を僅かに下回る見通しとなった。
一方、利益面においては、基幹事業である磁石材料及び着色材料において、利益率の高い製品の売上が伸長していること等により、当初の予想を上回る見通しとなった。
通期連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期、半導体不足による自動車市場への影響、原材料及びエネルギー価格の高騰、為替相場の変動等により、今後の経営環境が不透明であることを踏まえ、当初の予想を据え置きとした。
2023年3月期第2四半期(累計)(2022年4月1日-2022年9月30日)の業績予想の売上高は前回発表予想比2.6%減の185億円、同営業利益は37.5%増の11億円、経常利益は同33.3%増の16億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同42.9%増の10億円、1株当たり四半期純利益は173円48銭。
電池関連材料の製造を営んでいる子会社において、原材料であるニッケル及びコバルトの相場が想定を下回って推移している影響により、製品価格が相場に連動して下がる見込みとなったこと等から、売上高は当初の予想を僅かに下回る見通しとなった。
一方、利益面においては、基幹事業である磁石材料及び着色材料において、利益率の高い製品の売上が伸長していること等により、当初の予想を上回る見通しとなった。
通期連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期、半導体不足による自動車市場への影響、原材料及びエネルギー価格の高騰、為替相場の変動等により、今後の経営環境が不透明であることを踏まえ、当初の予想を据え置きとした。