■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 149.56/149.59 1.0532/1.0536 157.56/157.57
NY午後5時 149.60/149.63 1.0509/1.0513 157.18/157.22
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて同水準の149円半ばで推移している。中東情勢の緊迫化を背景にリスク回避の流れが強まり、ドルと円が買われ、149円半ばで膠着している。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 31659.03 -656.96 31983.04 31,564.31─31,999.79
TOPIX 2273.54 -35.21 2288.32 2,266.36─2,292.13
プライム市場指数 1170.07 -18.15 1177.97 1,166.42─1,179.51
スタンダード市場指数 1102.94 -12.74 1109.48 1,101.77─1,111.31
グロース市場指数 846.29 -27.65 865.04 844.75─865.04
マザース総合 660.27 -22.97 675.92 658.94─675.92
東証出来高(万株) 135453 東証売買代金(億円) 33487.04
東京株式市場で日経平均は、前営業日比656円96銭安の3万1659円03銭と、続落して取引を終えた。前週末の米国株式市場でのハイテク株安や中東情勢を巡る警戒感からリスクオフムードが強まった。下げ幅は一時700円を超えた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが191銘柄(10%)、値下がりは1605銘柄(87%)、変わらずは41銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.028
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.028%になった。前営業日(マイナス0.019)から低下した。「新積み期初日で、加重平均レートもいったんリセットされて始まった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 145.47 (+0.08)
安値─高値 145.42─145.55
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.750% (-0.010)
安値─高値 0.755─0.745%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比8銭高の145円47銭と反発して取引を終えた。米金利の低下や日銀の幅広い国債買いオペが相場を支援した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.750%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.30─0.20
3年物 0.42─0.32
4年物 0.53─0.43
5年物 0.63─0.53
7年物 0.82─0.72
10年物 1.05─0.95