15日午後の東京市場でドル・円は109円60銭台と、本日高値圏でのもみ合い。
ユーロ・ドルは1.1214ドルまで上昇後、ドイツの弱い国内総生産(GDP)で下げに転じ、ドルをある程度押し上げている。
米中交渉の不透明感で円買い圧力は根強いが、中国株と欧米株式先物はプラス圏を維持しており、ドル買い・円売りに振れやすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円52銭から109円70銭。
ユーロ・円は122円69銭から122円99銭、ユーロ・ドルは1.1201ドルから1.1214ドルで推移。