6日のニューヨーク外為市場でドル・円は123円94銭へじり高推移後、123円47銭へ一時反落も再び上昇し、123円80銭で引けた。
3月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録待ちで連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め加速する方針を示唆するとの思惑にドル買いが続いた。
議事要旨では、3月の0.5%ポイントの利上げを好む高官が多かったものの、ウクライナ情勢を受けて0.25%ポイントの利上げで合意したことが明らかになったほか、今後、1回以上0.5%ポイントの利上げを実施する可能性を示唆。
また、月950億ドル規模の縮小を検討していることも明らかになったがほぼ想定内で、利食いのドル売りが加速。
しかし、金利高を受けたドル買い意欲も強く、底堅い展開となった。
ユーロ・ドルは1.0938ドルまで上昇後、1.0880ドルまで反落し、引けた。
ユーロ圏2月生産者物価指数が過去最大の伸びを記録したためユーロ買いが優勢となった。
その後、欧米G7による対ロ追加制裁が域内経済の成長を妨げるとの懸念を受けたユーロ売りに押された。
ユーロ・円は135円47銭まで上昇後、134円80銭まで反落。
ポンド・ドルは1.3102ドルまで上昇後、1.3050ドルまで反落。
ドル・スイスは0.9305フランまで下落後、0.9344フランまで反発した。
[経済指標] ・特になし
3月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録待ちで連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め加速する方針を示唆するとの思惑にドル買いが続いた。
議事要旨では、3月の0.5%ポイントの利上げを好む高官が多かったものの、ウクライナ情勢を受けて0.25%ポイントの利上げで合意したことが明らかになったほか、今後、1回以上0.5%ポイントの利上げを実施する可能性を示唆。
また、月950億ドル規模の縮小を検討していることも明らかになったがほぼ想定内で、利食いのドル売りが加速。
しかし、金利高を受けたドル買い意欲も強く、底堅い展開となった。
ユーロ・ドルは1.0938ドルまで上昇後、1.0880ドルまで反落し、引けた。
ユーロ圏2月生産者物価指数が過去最大の伸びを記録したためユーロ買いが優勢となった。
その後、欧米G7による対ロ追加制裁が域内経済の成長を妨げるとの懸念を受けたユーロ売りに押された。
ユーロ・円は135円47銭まで上昇後、134円80銭まで反落。
ポンド・ドルは1.3102ドルまで上昇後、1.3050ドルまで反落。
ドル・スイスは0.9305フランまで下落後、0.9344フランまで反発した。
[経済指標] ・特になし