三井製糖 (T:2109)は、国内精製糖最大手。
主要事業は「スプーン印」の砂糖事業、「糖からの広がり」をキーワードとした機能性甘味料やさとうきびに含まれる有用物質などを商品化して提供するフードサイエンス事業だが、社有土地を有効活用し不動産賃貸事業も展開。
足元の業績は原油安によるメリットを享受した製造コストの減少やロイヤルティー収入の増加が見られる。
2016年3月期は連結子会社の増加もあり、売上高は前期比4.0%増の1000億円を見込む。
原材料安や製造コストの減少もあって採算は改善、フードサイエンス事業の利益率改善もあって営業利益は同16.6%増の45億円と予想している。
経常利益は、持分法投資利益が減少するものの、欧州製薬会社からのロイヤルティー収入の増加が見込まれ、同10.3%増の105億円、当期純利益は同12.1%増の64億円を見込んでいる。
主要事業は「スプーン印」の砂糖事業、「糖からの広がり」をキーワードとした機能性甘味料やさとうきびに含まれる有用物質などを商品化して提供するフードサイエンス事業だが、社有土地を有効活用し不動産賃貸事業も展開。
足元の業績は原油安によるメリットを享受した製造コストの減少やロイヤルティー収入の増加が見られる。
2016年3月期は連結子会社の増加もあり、売上高は前期比4.0%増の1000億円を見込む。
原材料安や製造コストの減少もあって採算は改善、フードサイエンス事業の利益率改善もあって営業利益は同16.6%増の45億円と予想している。
経常利益は、持分法投資利益が減少するものの、欧州製薬会社からのロイヤルティー収入の増加が見込まれ、同10.3%増の105億円、当期純利益は同12.1%増の64億円を見込んでいる。