24日午前の東京市場でドル・円は109円70銭台で推移。
ドルは109円75銭まで戻した。
日経平均株価の下げ幅縮小が意識されているようだ。
この後の中国本土株式の動向が手掛かり材料になるとの見方が多く、株安の場合はドルの上値が再び重くなる可能性があるとみられている。
ただし、109円台前半には顧客筋のドル買い注文が入っており、アジア市場でドル・円が109円近辺まで下落する可能性は低いとの見方は残されている。
ここまでのドル・円は109円48銭から109円75銭で推移。
・ユーロ・円は、122円42銭から122円69銭、ユーロ・ドルは、1.1174ドルから1.1185ドルで推移している。
■今後のポイント・米中首脳会談開催への期待・日本の1-3月期GDP成長率は予想外の前期比年率+2.1%・米政府によるファーウェイ排除の影響