5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、122円75銭から123円67銭まで上昇して123円62銭で引けた。
米3月サービス業PMI改定値や3月ISM非製造業景況指数が上方修正され、金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。
また、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事の「FRBは5月にもバランスシートのすみやかな縮小を開始する可能性が強い」とのタカ派発言を受けて、米長期金利が上昇。
日米金利差拡大でドル買い・円売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは1.0976ドルから1.0900ドルまで下落し、1.0904ドルで引けた。
ロシア軍によるウクライナ民間人殺害を受け、欧州連合(EU)がロシア産石炭禁輸などを含め対ロ追加制裁を発表したため、対ロ制裁強化による域内経済の鈍化懸念にユーロ売りに拍車がかかった。
ユーロ・円は134円58銭まで下落後、135円00銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3167ドルまで上昇後、1.3067ドルまで反落。
ドル・スイスは0.9238フランから0.9298フランまで上昇した。
米3月サービス業PMI改定値や3月ISM非製造業景況指数が上方修正され、金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。
また、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事の「FRBは5月にもバランスシートのすみやかな縮小を開始する可能性が強い」とのタカ派発言を受けて、米長期金利が上昇。
日米金利差拡大でドル買い・円売りに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは1.0976ドルから1.0900ドルまで下落し、1.0904ドルで引けた。
ロシア軍によるウクライナ民間人殺害を受け、欧州連合(EU)がロシア産石炭禁輸などを含め対ロ追加制裁を発表したため、対ロ制裁強化による域内経済の鈍化懸念にユーロ売りに拍車がかかった。
ユーロ・円は134円58銭まで下落後、135円00銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3167ドルまで上昇後、1.3067ドルまで反落。
ドル・スイスは0.9238フランから0.9298フランまで上昇した。