[東京 19日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は19日、各地で決勝トーナメント1回戦を行い、浦和は埼玉スタジアムでジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)に5─0で完勝し、準々決勝に進出した。
3回目の優勝を目指す浦和は前半8分にアレクサンダー・ショルツのPKで先制すると、同19分にはダビド・モーベルグが直接FKで追加点。モーベルグは同39分にもネットを揺らし、後半には交代出場のキャスパー・ユンカーが2得点を挙げた。
浦和駒場スタジアムで行われたもう1試合では、昨季まで仙台を指揮した手倉森誠監督率いるBGパトゥム(タイ)が4─0で傑志(香港)を下し、8強入りを果たした。