このコンテンツは、サンセイランディック (T:3277)の2017年12月期第2四半期（2017年4-6月期）の決算説明会の音声を文字に起こしたものです。 なお、実際の説明会で使用された資料は、同社のウェブサイトをご覧下さい。
6本に分けたコンテンツの6本目です。
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続きましては、平成29年12月期の業績予想です。
25ページ目です。
ご案内の通りですが、仕入れが順調に推移したことにより、当期販売分の仕入れの見通しは立っております。
下期は確実にこれを販売することで、計画達成を目指すとともに、来期販売分を中心に仕入を行いまして、来期以降の業績の平準化を目指して参ります。
どうしても我々、期ごとに業績のばらつきがあって、そのために株価が上下するという現象がございますので、なるべくこういうことならないように業績の平準化を引き続き図って参ります。
なお現時点では通期業績予想の修正はございません。
続きまして期末の配当につきましては、当初の計画通り3円の増配をし、年間配当は1株当たり15円を予定しております。
これもご案内の通りでございますが、東証一部上場企業として着実な成長を目指すべく
2015年から3ヵ年計画を現在進めております。
本年は、3ヵ年計画の最終年度として、計画を達成するとともに、次期中期計画策定を進めて参りたいと考えております。
26ページですが、こちらは過年度からの推移表です。
業績予想及び計画につきましては着実な成長の曲線を描きながら利益を更新していく見通しです。
オリンピック前の特需に乗じながら、開催後の反動にも耐えうる基礎体力をつけて参りたいと考えております。
これもご案内の通りですが、今期中に2018年から2020年度の3ヵ年計画の策定取り組みまして、そちらの方でも引き続き成長を描いていくような計画にして参りたいと思っております。
続きまして27ページ目ですが、こちらもよくお問い合わせがあるので、参考までにお話させていただきます。
配当の推移ですが、上場以来、増配に伴い配当を続けてきております。
今期は、当初の計画通り3円増配の15円の配当予定しておりまして、引き続き業績の拡大や財務体質の強化に伴い、株主様への還元の拡大を、経営の重要課題として考えていきたいと考えております。
来年度からの新3ヵ年計画の中におきましても、株主様への還元拡大という重要なテーマとして取り組んで参りたいと思っております。
また株式の価値流動性を高めていきたいと考えております。
以上がこれまでの私どものご説明でございます。
最後になりますが、弊社は引き続き権利調整や積み重ねてノウハウを生かした新規事業も展開して参りたいと考えております。
今期も増配を予定しており、今後もさらなる株主様への還元拡大できるよう引き続き努力していきたいと考えております。
こちらも引き続きになりますが、皆様方に我々の事業をご理解いただきまして、1人でも多くの不動産の権利調整でお困りの方のお手伝いをさせていただきたいと思っておりますので、皆様方のご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。
今後とも何卒よろしくお願いします。
長時間にわたりましてご清聴いただきまして誠にありがとうございます。
以上でございます。