🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

今日の為替市場ポイント:ドル・円は118円台前半で推移か、米国株反発を好感してドルは底堅い見込み

発行済 2016-01-15 08:10
更新済 2016-01-15 08:33
今日の為替市場ポイント:ドル・円は118円台前半で推移か、米国株反発を好感してドルは底堅い見込み
14日のドル・円は東京市場で117円29銭まで下げた後に118円18銭まで反発。
欧米市場では一時118円28銭まで買われており、118円06銭で取引を終えた。
本日15日のドル・円は主に118円台前半で推移か。
米国株の反発や原油先物の上昇を意識してドルは底堅い動きを続ける見込み。
14日のニューヨーク市場では株高や原油先物の上昇を好感してドル買いが優勢となった。
ただ、ブラード米セントルイス連銀総裁は「インフレの2%目標達成は想定よりも時間がかかる可能性がある」と述べたことから、株高でも米国債利回りは伸び悩んだ。
本日15日に発表される12月の米小売売上高、12月生産者物価指数、12月鉱工業生産は米長期金利の動向を左右する指標になるとみられており、特に小売売上高に対する関心が高いようだ。
12月小売売上高の市場予想は前月比-0.1%、自動車を除く数字は同比+0.2%となっており、予想通りであれば長期金利の上昇を促す可能性は低いとみられている。
市場関係者の間では、今年4回の利上げに対する懐疑的な見方が浮上している。
インフレ見通しについては予断を許さない状態が続くことになりそうだが、雇用情勢が改善しても賃金の上昇は抑制されており、雇用コストの上昇や需要増加によってインフレ率が上昇する可能性は低いとの見方は以前よりも増えている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます