[本日の想定レンジ]
30日のNY市場は上昇。
ドイツ銀行の財務不安を嫌気した売りが一服し金融株を中心に買い戻しが広がった。
その後、ドイツ銀行が当初科すとしていた最大140億ドルからの金額を大幅に下回る54億ドルで米司法省と合意間近との報道を好感し上げ幅を拡大、終日堅調推移となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の16560円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、買い先行の展開になろう。
ただし、日経平均は結局のところ、足元のボックスレンジ内での相場展開となり、先週末にはレンジ下限レベルでの攻防を余儀なくされた。
レンジ下限からの自律反発は意識されるが、5日線や週末の下落局面で空けたマド埋め辺りで達成感が意識されてくる可能性はある。
次第に戻りの鈍さを意識した売り仕掛け的な流れには警戒しておきたいところ。
一目均衡表では15550円処に雲上限や転換線が位置しており、同水準での攻防になりそうである。
16500-16600円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 16600円−下限 16500円
30日のNY市場は上昇。
ドイツ銀行の財務不安を嫌気した売りが一服し金融株を中心に買い戻しが広がった。
その後、ドイツ銀行が当初科すとしていた最大140億ドルからの金額を大幅に下回る54億ドルで米司法省と合意間近との報道を好感し上げ幅を拡大、終日堅調推移となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の16560円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、買い先行の展開になろう。
ただし、日経平均は結局のところ、足元のボックスレンジ内での相場展開となり、先週末にはレンジ下限レベルでの攻防を余儀なくされた。
レンジ下限からの自律反発は意識されるが、5日線や週末の下落局面で空けたマド埋め辺りで達成感が意識されてくる可能性はある。
次第に戻りの鈍さを意識した売り仕掛け的な流れには警戒しておきたいところ。
一目均衡表では15550円処に雲上限や転換線が位置しており、同水準での攻防になりそうである。
16500-16600円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 16600円−下限 16500円