大阪取引所金標準先物 23年10月限・夜間取引終値:7868円(前日日中取引終値↓122円)
・想定レンジ:上限7900円-下限7820円
14日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落しそうだ。
外為市場で1ドル=138円50銭台と先週末11日15時頃に比べ3円ほど円高・ドル安が進んだことから、円建てで取引される金先物の割高感が強まっている。
また、先週末の米株式市場で主要指数が前日の大幅高に続き堅調な展開となったことを受け、投資家のリスク資産選好が進むとの見方から、安全資産とされる金に資金が向かいにくくなっている。
こうした動きや心理を映し、ナイトセッションで金先物は大幅に下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。
・想定レンジ:上限7900円-下限7820円
14日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落しそうだ。
外為市場で1ドル=138円50銭台と先週末11日15時頃に比べ3円ほど円高・ドル安が進んだことから、円建てで取引される金先物の割高感が強まっている。
また、先週末の米株式市場で主要指数が前日の大幅高に続き堅調な展開となったことを受け、投資家のリスク資産選好が進むとの見方から、安全資産とされる金に資金が向かいにくくなっている。
こうした動きや心理を映し、ナイトセッションで金先物は大幅に下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。