[アクラ 22日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のハリー・マグワイア選手は22日、自身を嘲笑したガーナの国会議員による謝罪を受け入れた。
ガーナの野党議員アイザック・アドンゴ氏は、副大統領による経済政策への批判を行う際に、マグワイア選手のピッチでのパフォーマンスを引き合いに出す当てこすりを行った。
SNSで広まった動画ではマグワイア選手を「マンU守備陣の中心にいる最大の脅威」と評した上で、副大統領をマグワイアに例えた。これは、副大統領が経済政策の失敗で市民に不安を与えているというスピーチの一部だった。
アドンゴ氏は21日に行われた2024年予算に関する審議の際に、マグワイア選手への謝罪を述べた。これを受けてマグワイア選手は22日にSNSで謝罪を受け入れたことを明らかにする投稿を行った。