[20日 ロイター] - テニスの木下グループ・ジャパン・オープン男子は20日、東京・有明テニスの森公園で試合を行い、望月慎太郎(20)がシングルス準々決勝でアレクセイ・ポピリン(オーストラリア)を下し、準決勝進出を決めた。
2回戦で第1シードのテーラー・フリッツ(米国)に勝っていた世界ランキング215位の望月は、同41位のポピリンを相手に第1セットを7─5で取ると、第2セットは2─6で落としたが、最終セットを7─5で制した。
望月は準決勝で、第4シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)に6─3、6─2のストレートで勝ったロシア出身のアスラン・カラツェフと対戦する。