26日の日経平均は続伸。
121.82円高の18947.12円(出来高概算18億1000万株)で前場の取引を終えている。
23日の米国市場ではハイテク企業の好決算などが好感され、NYダウ、ナスダックともに上昇。
この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比340円高の19140円となり、これにさや寄せする格好から始まった。
8月31日以来の19000円を回復して始まると、その後はこう着感の強い相場展開となっているが、19000円処での底堅い値動きを見せている。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の6割を占めている。
セクターでは空運、電気機器、医薬品、機械、その他製品、保険、化学などが堅調。
半面、海運、鉱業、食料品が終日冴えなかったほか、不動産、パルプ紙が小安い。
寄り付き後はこう着感の強い相場展開だったが、抵抗線等が集中している水準でもあり、強弱感が対立しやすいところであったため想定内であろう。
決算発表が第一弾のピークを迎えることも上値追いを慎重にさせている。
一方で、現状維持がコンセンサスながらも、追加の緩和期待が根強いことから、下値の堅さは意識されやすいだろう。
まずは19000円処を支持線として意識させたいところである。
121.82円高の18947.12円(出来高概算18億1000万株)で前場の取引を終えている。
23日の米国市場ではハイテク企業の好決算などが好感され、NYダウ、ナスダックともに上昇。
この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比340円高の19140円となり、これにさや寄せする格好から始まった。
8月31日以来の19000円を回復して始まると、その後はこう着感の強い相場展開となっているが、19000円処での底堅い値動きを見せている。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の6割を占めている。
セクターでは空運、電気機器、医薬品、機械、その他製品、保険、化学などが堅調。
半面、海運、鉱業、食料品が終日冴えなかったほか、不動産、パルプ紙が小安い。
寄り付き後はこう着感の強い相場展開だったが、抵抗線等が集中している水準でもあり、強弱感が対立しやすいところであったため想定内であろう。
決算発表が第一弾のピークを迎えることも上値追いを慎重にさせている。
一方で、現状維持がコンセンサスながらも、追加の緩和期待が根強いことから、下値の堅さは意識されやすいだろう。
まずは19000円処を支持線として意識させたいところである。