*17:02JST 東証グロ-ス指数は反落、プライムの主力株に資金向かう
東証グロース市場指数 827.68 -6.51/出来高 8322万株/売買代金 747億円東証マザーズ指数 642.06 -6.30/出来高 6314万株/売買代金 624億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落。
値下がり銘柄数は304、値上がり銘柄数は210、変わらずは34。
前日10月31日の米株式市場でダウ平均は続伸。
7-9月期雇用コスト指数の伸びが予想外に拡大し、高インフレの長期化が警戒されたが、連邦準備制度理事会(FRB)が今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見解が変わらず、また、値ごろ感の買いや月末の買い戻しもあり、底堅く推移した。
ナスダック総合指数は0.48%高だった。
今日のグロース市場は積極的な買いが見送られる展開となった。
グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.62%安となった。
日銀金融政策決定会合を通過した安心感が広がる中、今日は4-9月期決算発表がたけなわとなっているプライム市場の主力大型株に投資資金が向かう展開となり、グロース市場には資金が向かいにくかった。
加えて、日本時間の明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控え、これらを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは総じて見送られた。
個別では、酸素カプセルの製造・販売の開始見込みを発表したが材料不足との見方から売り優勢となったアジャイル (TYO:6573)、手仕舞い売り止まらず大幅に5日続落となったロジザード (TYO:4391)、25日線に押し戻される形となり先高観が萎んだエコナビスタ (TYO:5585)が下げた。
時価総額上位銘柄では、ビジョナル (TYO:4194)やJTOWER (TYO:4485)が下落。
値下がり率上位には、ドリーム・アーツ (TYO:4811)、スマートドライブ (TYO:5137)などが顔を出した。
一方、NTTグループを得意先とするインターライフHD子会社の全株式を取得し子会社化すると発表したベイシス (TYO:4068)、24年3月期業績予想を上方修正したミクリード (TYO:7687)、24年3月期上期営業損益が黒字に転換したファンデリー (TYO:3137)が上げた。
時価総額上位銘柄では、フリー (TYO:4478)やカバー (TYO:5253)が上昇。
値上がり率上位には、アマナ (TYO:2402)、ルーデン (TYO:1400)などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2402|アマナ | 129| 30| 30.30|
2| 1400|ルーデン | 89| 11| 14.10|
3| 9343|アイビス | 1511| 141| 10.29|
4| 7046|TDSE | 2088| 186| 9.78|
5| 4068|ベイシス | 1726| 145| 9.17|
6| 7369|メイホーHD | 3070| 236| 8.33|
7| 3137|ファンデリー | 318| 22| 7.43|
8| 7687|ミクリード | 1692| 117| 7.43|
9| 3987|エコモット | 579| 39| 7.22|
10| 2351|ASJ | 573| 37| 6.90|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6573|アジャイル | 414| -80| -16.19|
2| 4811|ドリーム・アーツ | 2320| -216| -8.52|
3| 5137|スマートドライブ | 1736| -155| -8.20|
4| 9219|ギックス | 1338| -111| -7.66|
5| 9246|プロジェクトC | 2942| -238| -7.48|
6| 2936|ベースフード | 475| -36| -7.05|
7| 2997|ストレージ王 | 592| -44| -6.92|
8| 4391|ロジザード | 1091| -79| -6.75|
9| 5586|LaboroAI | 929| -65| -6.54|
10| 9237|笑美面 | 1291| -79| -5.77|
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落。
値下がり銘柄数は304、値上がり銘柄数は210、変わらずは34。
前日10月31日の米株式市場でダウ平均は続伸。
7-9月期雇用コスト指数の伸びが予想外に拡大し、高インフレの長期化が警戒されたが、連邦準備制度理事会(FRB)が今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見解が変わらず、また、値ごろ感の買いや月末の買い戻しもあり、底堅く推移した。
ナスダック総合指数は0.48%高だった。
今日のグロース市場は積極的な買いが見送られる展開となった。
グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.62%安となった。
日銀金融政策決定会合を通過した安心感が広がる中、今日は4-9月期決算発表がたけなわとなっているプライム市場の主力大型株に投資資金が向かう展開となり、グロース市場には資金が向かいにくかった。
加えて、日本時間の明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控え、これらを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは総じて見送られた。
個別では、酸素カプセルの製造・販売の開始見込みを発表したが材料不足との見方から売り優勢となったアジャイル (TYO:6573)、手仕舞い売り止まらず大幅に5日続落となったロジザード (TYO:4391)、25日線に押し戻される形となり先高観が萎んだエコナビスタ (TYO:5585)が下げた。
時価総額上位銘柄では、ビジョナル (TYO:4194)やJTOWER (TYO:4485)が下落。
値下がり率上位には、ドリーム・アーツ (TYO:4811)、スマートドライブ (TYO:5137)などが顔を出した。
一方、NTTグループを得意先とするインターライフHD子会社の全株式を取得し子会社化すると発表したベイシス (TYO:4068)、24年3月期業績予想を上方修正したミクリード (TYO:7687)、24年3月期上期営業損益が黒字に転換したファンデリー (TYO:3137)が上げた。
時価総額上位銘柄では、フリー (TYO:4478)やカバー (TYO:5253)が上昇。
値上がり率上位には、アマナ (TYO:2402)、ルーデン (TYO:1400)などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2402|アマナ | 129| 30| 30.30|
2| 1400|ルーデン | 89| 11| 14.10|
3| 9343|アイビス | 1511| 141| 10.29|
4| 7046|TDSE | 2088| 186| 9.78|
5| 4068|ベイシス | 1726| 145| 9.17|
6| 7369|メイホーHD | 3070| 236| 8.33|
7| 3137|ファンデリー | 318| 22| 7.43|
8| 7687|ミクリード | 1692| 117| 7.43|
9| 3987|エコモット | 579| 39| 7.22|
10| 2351|ASJ | 573| 37| 6.90|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6573|アジャイル | 414| -80| -16.19|
2| 4811|ドリーム・アーツ | 2320| -216| -8.52|
3| 5137|スマートドライブ | 1736| -155| -8.20|
4| 9219|ギックス | 1338| -111| -7.66|
5| 9246|プロジェクトC | 2942| -238| -7.48|
6| 2936|ベースフード | 475| -36| -7.05|
7| 2997|ストレージ王 | 592| -44| -6.92|
8| 4391|ロジザード | 1091| -79| -6.75|
9| 5586|LaboroAI | 929| -65| -6.54|
10| 9237|笑美面 | 1291| -79| -5.77|