3月25日に開催されたドレイパー・ゴーレン・ホルムによるセキュリティ―トークンサミットで、米証券取引委員会(SEC)のヘスター・ピアース委員は、分割されたノンファンジブルトークン(NFT)やNFT指数バスケットの発行者が投資商品を提供してしまう可能性があると警告している。
ピアース委員は、「NFTの概念全体は代替不可能なものであると考えられている」と述べ、「一般的に証券になる可能性は低い」と指摘。しかし「人々がNFTに対して非常にクリエイティブであり、NFTの範囲を超えてしまう」可能性もあると語った。