S&P500先物 2664.00(-14.25) (21:10現在)
ナスダック100先物 6706.25(-54.50) (21:10現在)
21:10時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は軟調に推移している。
また、NYダウは200ドル安程度で推移。
欧州市場は全般下落して推移している。
原油相場は下落して推移している。
この流れを受けて、2日の米株式市場も売り先行で始まろう。
1日の米株式市場はNYダウが400ドルを超す下落となった。
トランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムに商務省の提言を上回る25%と10%の輸入関税を賦課する計画を明らかにし、保護貿易への懸念から波乱の展開となった。
ただし、きっかけとはなったものの、このところは日中に断続的なインデックス売りから不安定な相場展開が続いている。
この流れが米国だけではなく、アジアや欧州でも同様の流れであり、金融正常化の流れが意識されるなか、長期的に資金流入が続いていた株式市場からの資金を圧縮する動きが出ているようである。
テクニカル面ではNYダウは一目均衡表の雲を割り込んできている。
シグナルが悪化傾向にあるなか、一段の下げが警戒されるところ。
また、2月のVIXショックは落ち着いているが、VIX指数が再び危険水域とみられている20ptを上回ってきている。
VIXショックで一気にポジションが解消されたとは考えづらく、もう一段の波乱展開も警戒しておく必要があろう。
経済指標ではミシガン大学消費者マインド指数確定値(2月)が予定されている。
ナスダック100先物 6706.25(-54.50) (21:10現在)
21:10時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は軟調に推移している。
また、NYダウは200ドル安程度で推移。
欧州市場は全般下落して推移している。
原油相場は下落して推移している。
この流れを受けて、2日の米株式市場も売り先行で始まろう。
1日の米株式市場はNYダウが400ドルを超す下落となった。
トランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムに商務省の提言を上回る25%と10%の輸入関税を賦課する計画を明らかにし、保護貿易への懸念から波乱の展開となった。
ただし、きっかけとはなったものの、このところは日中に断続的なインデックス売りから不安定な相場展開が続いている。
この流れが米国だけではなく、アジアや欧州でも同様の流れであり、金融正常化の流れが意識されるなか、長期的に資金流入が続いていた株式市場からの資金を圧縮する動きが出ているようである。
テクニカル面ではNYダウは一目均衡表の雲を割り込んできている。
シグナルが悪化傾向にあるなか、一段の下げが警戒されるところ。
また、2月のVIXショックは落ち着いているが、VIX指数が再び危険水域とみられている20ptを上回ってきている。
VIXショックで一気にポジションが解消されたとは考えづらく、もう一段の波乱展開も警戒しておく必要があろう。
経済指標ではミシガン大学消費者マインド指数確定値(2月)が予定されている。