25日午前の東京市場でドル・円は103円60銭近辺で推移。
欧米、豪、NZ、香港市場などがクリスマス休場となるため、ドル・円などの主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられ。
米下院民主党は国民への現金給付金について、1人当たり600ドルから2000ドルへの引き上げを求めたが、共和党は反対した。
つなぎ予算の期限切れとなる12月28日までに適切な対応が取られない場合、政府機関は29日から一部閉鎖となる可能性がある。
この問題は未解決。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円62銭から103円68銭で推移。
ユーロ・円は126円24銭から126円36銭で推移、ユーロ・ドルは1.2181ドルから1.2187ドル。
【売買要因】・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大・英国と欧州連合の通商協協議は合意・米国の政治不安