30日午前の東京外為市場では、ドル・円はじり高。
国内勢による年度末の買いがドルを押し上げたようだ。
ドル・円は、前日海外市場では下げ渋る展開だったが、材料難でドルの上昇は弱く、今日のアジア市場では朝方に111円を割り込んだ。
トランプ政策の不透明感が続くなか、日経平均株価は軟調地合いで手がかりは乏しい。
ただ、国内勢は年度末のドル買いを継続しているもようで、ドルは前日NY高値を上抜け111円30銭台まで上昇。
ランチタイムの日経平均先物は弱含み、引き続き日本株安が予想されるが、ドルはアジア市場では下値が堅そうだ。
ここまでのドル・円の取引レンジ110円99銭から111円42銭、ユーロ・円は119円50銭から119円84銭、ユーロ・ドルは1.0750ドルから1.0770ドルで推移した。
【要人発言】
・菅官房長官
「英国の欧州連合(EU)離脱による悪影響を最小限にするよう取り組む」
国内勢による年度末の買いがドルを押し上げたようだ。
ドル・円は、前日海外市場では下げ渋る展開だったが、材料難でドルの上昇は弱く、今日のアジア市場では朝方に111円を割り込んだ。
トランプ政策の不透明感が続くなか、日経平均株価は軟調地合いで手がかりは乏しい。
ただ、国内勢は年度末のドル買いを継続しているもようで、ドルは前日NY高値を上抜け111円30銭台まで上昇。
ランチタイムの日経平均先物は弱含み、引き続き日本株安が予想されるが、ドルはアジア市場では下値が堅そうだ。
ここまでのドル・円の取引レンジ110円99銭から111円42銭、ユーロ・円は119円50銭から119円84銭、ユーロ・ドルは1.0750ドルから1.0770ドルで推移した。
【要人発言】
・菅官房長官
「英国の欧州連合(EU)離脱による悪影響を最小限にするよう取り組む」