30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円76銭から109円07銭で推移し、108円91銭で引けた。
米国の5月ADP雇用統計が予想を下回り、1-3月期GDP改定値も下方修正されたことでドル売りが先行。
その後、ユーロ・円の一段の買い戻しに連れ高となった。
ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1676ドルまで上昇し、1.1665ドルで引けた。
イタリアのポピュリズム政党が、組閣円滑化のためユーロ懐疑派の経済相候補の指名辞退を申し入れたと伝えられ、再選挙回避期待などからユーロ買いが強まった。
ユーロ・円は126円24銭から127円32銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3269ドルから1.3307ドルでもみ合い。
ドル・スイスフランは0.9879フランから0.9908フランで推移した。
米国の5月ADP雇用統計が予想を下回り、1-3月期GDP改定値も下方修正されたことでドル売りが先行。
その後、ユーロ・円の一段の買い戻しに連れ高となった。
ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1676ドルまで上昇し、1.1665ドルで引けた。
イタリアのポピュリズム政党が、組閣円滑化のためユーロ懐疑派の経済相候補の指名辞退を申し入れたと伝えられ、再選挙回避期待などからユーロ買いが強まった。
ユーロ・円は126円24銭から127円32銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3269ドルから1.3307ドルでもみ合い。
ドル・スイスフランは0.9879フランから0.9908フランで推移した。