■株主還元策
コスモスイニシア (T:8844)は、企業価値の向上と株主に対する利益還元を経営上の最重要課題と認識しており、配当政策については、株主に対する利益還元と継続的な成長に必要な内部留保の充実を考慮しつつ、安定した配当の実施に努めている。
なお、取締役会の決議により中間配当を行うことができると定款に定めているが、毎期末、期末配当金として年1回の配当を行うことを基本方針としている。
2019年3月期の配当については、通期の業績見通しを考慮し、期末配当金として1株当たり2円増配の11円を予定している。
なお、株主優待制度は採用していない。
■情報セキュリティ
同社は、新築マンションや一戸建住宅を購入した顧客、または検討した顧客の個人情報を所有しており、「個人情報の保護に関する法律」に定められる個人情報取扱事業者に当たる。
したがって、情報管理に関する規程などの整備や個人情報保護方針(プライバシーポリシー)の制定を行うとともに、社員教育システムの運用、オフィス入退館システムの導入など、情報管理全般にわたって体制強化を図っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
コスモスイニシア (T:8844)は、企業価値の向上と株主に対する利益還元を経営上の最重要課題と認識しており、配当政策については、株主に対する利益還元と継続的な成長に必要な内部留保の充実を考慮しつつ、安定した配当の実施に努めている。
なお、取締役会の決議により中間配当を行うことができると定款に定めているが、毎期末、期末配当金として年1回の配当を行うことを基本方針としている。
2019年3月期の配当については、通期の業績見通しを考慮し、期末配当金として1株当たり2円増配の11円を予定している。
なお、株主優待制度は採用していない。
■情報セキュリティ
同社は、新築マンションや一戸建住宅を購入した顧客、または検討した顧客の個人情報を所有しており、「個人情報の保護に関する法律」に定められる個人情報取扱事業者に当たる。
したがって、情報管理に関する規程などの整備や個人情報保護方針(プライバシーポリシー)の制定を行うとともに、社員教育システムの運用、オフィス入退館システムの導入など、情報管理全般にわたって体制強化を図っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)