■今後の見通し
1. 2018年3月期の業績見通し
ミロク情報サービス (T:9928)の2018年3月期の連結業績は、売上高で前期比4.1%増の27,300百万円、営業利益で同7.2%増の4,400百万円、経常利益で同9.7%増の4,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同9.3%増の2,860百万円と期初会社計画を据え置いており、7期連続の増収、過去最高益更新が続く見通しだ。
第2四半期までの通期計画に対する進捗率を見ると、売上高で50.9%、営業利益で61.0%となっており、直近3年間の平均(売上高50.1%、営業利益50.9%)を上回っていること、第2四半期末のシステム導入契約売上高の受注残が6.08ヶ月分と高水準になっていることから、通期でも期初会社計画を上回る可能性が高いと弊社では見ている。
ただし、第2四半期まで予算が未消化だった販促費については、2019年3月期の成長を見据えて当第4四半期に積極投下する可能性がある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
1. 2018年3月期の業績見通し
ミロク情報サービス (T:9928)の2018年3月期の連結業績は、売上高で前期比4.1%増の27,300百万円、営業利益で同7.2%増の4,400百万円、経常利益で同9.7%増の4,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同9.3%増の2,860百万円と期初会社計画を据え置いており、7期連続の増収、過去最高益更新が続く見通しだ。
第2四半期までの通期計画に対する進捗率を見ると、売上高で50.9%、営業利益で61.0%となっており、直近3年間の平均(売上高50.1%、営業利益50.9%)を上回っていること、第2四半期末のシステム導入契約売上高の受注残が6.08ヶ月分と高水準になっていることから、通期でも期初会社計画を上回る可能性が高いと弊社では見ている。
ただし、第2四半期まで予算が未消化だった販促費については、2019年3月期の成長を見据えて当第4四半期に積極投下する可能性がある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)