前澤化成工業 (T:7925)は、住まいのキッチンやバス・トイレといった水回りから、店舗などの上下水道、さらに、工場や水環境システムにいたるまで、さまざまなフィールドで水に関連する製品を手掛ける。
射出成形技術を駆使した上・下水道関連製品の製造に強み。
足元の業績では、2016年3月期第1四半期(15年4-6月)の売上高が前年同期比2.9%増の54.40億円、営業利益が同22.3%減の2.47億円、経常利益が同20.4%減の3.36億円、四半期純利益が同18.0%減の2.05億円だった。
住環境改善製品分野では、「基礎貫通スリーブ」や「量水器ボックス」等住宅周りの製品の一部は売上が増加したほか、水処理システム「アジティス」も売上を伸ばしている。
利益面については、新製品開発のための研究開発費も増加したこと等が影響している。
16年3月期通期については、売上高が前期比5.2%増の235.00億円、営業利益が同2.8%減の11.30億円、経常利益が同10.6%減の13.00億円、当期純利益が同15.7%減の7.80億円を見込んでいる。
射出成形技術を駆使した上・下水道関連製品の製造に強み。
足元の業績では、2016年3月期第1四半期(15年4-6月)の売上高が前年同期比2.9%増の54.40億円、営業利益が同22.3%減の2.47億円、経常利益が同20.4%減の3.36億円、四半期純利益が同18.0%減の2.05億円だった。
住環境改善製品分野では、「基礎貫通スリーブ」や「量水器ボックス」等住宅周りの製品の一部は売上が増加したほか、水処理システム「アジティス」も売上を伸ばしている。
利益面については、新製品開発のための研究開発費も増加したこと等が影響している。
16年3月期通期については、売上高が前期比5.2%増の235.00億円、営業利益が同2.8%減の11.30億円、経常利益が同10.6%減の13.00億円、当期純利益が同15.7%減の7.80億円を見込んでいる。