【ブラジル】ボベスパ指数 80218.06 +1.34%
25日のブラジル市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比1063.08ポイント高(+1.34%)の80218.06で取引を終えた。
79154.02から80436.63まで上昇した。
おおむねプラス圏で推移し、後半に上げ幅を拡大させた。
堅調な経済指標が好感された。
7月のFGV消費者信頼感指数は前月の82.1から84.2まで上昇。
また、7月22日まで1カ月間の貿易黒字も前期統計から拡大した。
このほか、原油高やヴァーレ(VALE3)が自社株の買い戻しを発表したことなども支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2282.84 +0.20%
25日のロシア株式市場は3日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比4.54ポイント高(+0.20%)の2282.84で取引を終了した。
2258.31から2285.22まで上昇した。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いが広がった。
また、通貨ルーブルが対米ドルで上昇したことなどもロシア株の支援材料。
一方、欧米がロシアに対し、経済制裁を追加するとの観測が前半の売りにつながったもようだ。
【インド】SENSEX指数 36858.23 +0.09%
25日のインドSENSEX指数はまちまち。
前日比33.13ポイント高(+0.09%)の36858.23、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同2.30ポイント安(-0.02%)の11132.00で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をやや拡大させた。
SENSEX指数が連日で過去最高値を更新しており、足元での高値警戒感から利益確定売りがやや優勢となった。
また、国有銀行の不良債権比率の上昇なども同セクターの売り手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 2903.65 -0.07%
25日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比1.92ポイント安(-0.07%)の2903.65ポイントと4日ぶりに反落した。
利食い売り圧力が意識される流れ。
指数は前日まで急ピッチに上昇し、短期間で約1カ月ぶりの高値水準を回復していた。
人民元安が止まらないことも懸念される。
中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を2日連続で元安方向に設定した。
上海外国為替市場では、人民元が依然として約1年1カ月ぶりの元安水準で推移している。
もっとも、下値は限定的。
中国の政策や企業業績に対する期待感が持続するなか、指数はプラス圏に浮上する場面もあった。
25日のブラジル市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比1063.08ポイント高(+1.34%)の80218.06で取引を終えた。
79154.02から80436.63まで上昇した。
おおむねプラス圏で推移し、後半に上げ幅を拡大させた。
堅調な経済指標が好感された。
7月のFGV消費者信頼感指数は前月の82.1から84.2まで上昇。
また、7月22日まで1カ月間の貿易黒字も前期統計から拡大した。
このほか、原油高やヴァーレ(VALE3)が自社株の買い戻しを発表したことなども支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2282.84 +0.20%
25日のロシア株式市場は3日続伸。
主要指標のMICEX指数は前日比4.54ポイント高(+0.20%)の2282.84で取引を終了した。
2258.31から2285.22まで上昇した。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いが広がった。
また、通貨ルーブルが対米ドルで上昇したことなどもロシア株の支援材料。
一方、欧米がロシアに対し、経済制裁を追加するとの観測が前半の売りにつながったもようだ。
【インド】SENSEX指数 36858.23 +0.09%
25日のインドSENSEX指数はまちまち。
前日比33.13ポイント高(+0.09%)の36858.23、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同2.30ポイント安(-0.02%)の11132.00で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をやや拡大させた。
SENSEX指数が連日で過去最高値を更新しており、足元での高値警戒感から利益確定売りがやや優勢となった。
また、国有銀行の不良債権比率の上昇なども同セクターの売り手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 2903.65 -0.07%
25日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比1.92ポイント安(-0.07%)の2903.65ポイントと4日ぶりに反落した。
利食い売り圧力が意識される流れ。
指数は前日まで急ピッチに上昇し、短期間で約1カ月ぶりの高値水準を回復していた。
人民元安が止まらないことも懸念される。
中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を2日連続で元安方向に設定した。
上海外国為替市場では、人民元が依然として約1年1カ月ぶりの元安水準で推移している。
もっとも、下値は限定的。
中国の政策や企業業績に対する期待感が持続するなか、指数はプラス圏に浮上する場面もあった。