みなさん、こんにちは!高井ひろえです。
昨年末に、フィスコ (T:3807)がテクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社とのFinTech分野における業務提携第一弾として、人工知能(AI)を活用した銘柄選択レポートを開始するという発表がされましたね。
1月16日の初回レポートの創刊にともない、私がその詳細について情報をまとめました。
当該レポートは、テクノスジャパン (T:3666)グループの人工知能エンジン『Scorobo for Fintech Charged StockAnalysisLogic』(以下、Scorobo for Fintech(スコロボ・フォー・フィンテック))β版(最新改良版)とフィスコのアナリストの目線を組み合わせたものです。
ミスなく複雑な分析が短時間でできるAIの判断をベースに、投資分析の専門家であるアナリストの判断を加えて作成されている点が特徴となっています。
1月16日にリリースされる初回レポートでは、話題の市場テーマである「AI」「フィンテック」「VR」「アップル」「有機EL」「ZMP・自動運転」「原油」の7テーマから、それぞれ20~30銘柄をアナリストがリストアップ。
それらの銘柄について「Scorobo for Fintech(スコロボ・フォー・フィンテック)」が解析を行い、4週間先の株価上昇期待(スコア)の高い銘柄を抽出し、その中からさらにアナリストが厳選した5銘柄をまとめたものとなっています。
例えばAI関連なら、自動翻訳のロゼッタ {{|0:}}、医療データ解析ソリューションなどを展開するFRONTEO {{|0:}}など思い浮かぶ銘柄はたくさんあると思います。
株価の上昇期待が高いとAIが判断した銘柄は、一体どの銘柄なのか気になります!レポートの中には、7テーマの中からAIが選択した上位20社も記載されているそうです。
また、人工知能で予測することによる、カバレッジの広さも魅力の1つですね。
フィスコの担当者にお話を伺ったところ、次回以降はさらにテーマ数を増やすとともに、ベースとなる銘柄群を細分化することを予定しているそうです。
興味があるかたは「フィスコ AI銘柄選択レポート」で検索してみてはいかがでしょうか。
今後のさらなる『AI』と『アナリスト』の融合によって、どのような新サービスが生まれてくるのか、私も楽しみにしています。
※本レポートは、高井ひろえの見解で注目しコメントしています。
高井 ひろえ