■株主還元
レカムは株主への利益配当を経営の最重要課題の1つとして認識しており、配当金は連結当期純利益の30%を基準としている2016年9月期は、事業規模の拡大と業績の向上を最優先課題として取り組むなかで、1円の配当(配当性向23.4%)を予定している復配が実施されれば、2008年9月期以来、8期ぶりの配当となる
弊社では、同社の業績改善トレンドが定着すれば、配当に加えて、株式安定化対策の一環として自社株買いと消却といった資本政策を実施する可能性も高まってくると考える
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正 )
レカムは株主への利益配当を経営の最重要課題の1つとして認識しており、配当金は連結当期純利益の30%を基準としている2016年9月期は、事業規模の拡大と業績の向上を最優先課題として取り組むなかで、1円の配当(配当性向23.4%)を予定している復配が実施されれば、2008年9月期以来、8期ぶりの配当となる
弊社では、同社の業績改善トレンドが定着すれば、配当に加えて、株式安定化対策の一環として自社株買いと消却といった資本政策を実施する可能性も高まってくると考える
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正 )