レカム (T:3323)は、21日に開催された取締役会において、海外法人事業のASEAN地域への展開開始と、ベトナム・ホーチミン市に現地法人を設立することを決議したと発表。
同社グループは、中小企業を対象に情報通信機器の販売、設置、保守やインターネットサービスの販売を主力授業とする他に、eco関連事業、BPO事業や海外法人事業を手掛けている。
同社は中期経営計画の最終年度である平成31年9月期において、海外法人の事業セグメントは売上高で 22 億円、営業利益で4億円を計画し、同社のセグメントでは最も高い成長率見込んでいる。
ASEAN地域は、今後非常に高い経済成長率が見込まれていると同時に、恒常的な電力不足からエネルギーの確保と省エネへのニーズが高い地域である。
そこで、国内で培った直販営業力と、中国での企業経営ノウハウを活かすことにより、事業拡大を目指すとしている。
同社は、ベトナム進出の理由として、その経済成長率がASEANの中でも高成長且つ安定的に成長を持続しており、日系企業の進出も活発であることを挙げている。
また、現地での電気料金の値上げや気候による、LED照明やエアコン等の潜在市場の大きさもふまえ、中国で培ってきた同様の事業における販売ノウハウを活かすことで、比較的短時間で事業を立ち上げることができるとしている。
LED照明や業務用エアコン、OA機器を販売する海外法人事業の拠点としては、中国の大連市、上海市、広州市に次ぎ4拠点目となり、ASEAN地域への進出は初めてとなる。
同社はベトナムへの進出を皮切りにASEAN地域へ積極的に販売網を構築していくとしている。
同社グループは、中小企業を対象に情報通信機器の販売、設置、保守やインターネットサービスの販売を主力授業とする他に、eco関連事業、BPO事業や海外法人事業を手掛けている。
同社は中期経営計画の最終年度である平成31年9月期において、海外法人の事業セグメントは売上高で 22 億円、営業利益で4億円を計画し、同社のセグメントでは最も高い成長率見込んでいる。
ASEAN地域は、今後非常に高い経済成長率が見込まれていると同時に、恒常的な電力不足からエネルギーの確保と省エネへのニーズが高い地域である。
そこで、国内で培った直販営業力と、中国での企業経営ノウハウを活かすことにより、事業拡大を目指すとしている。
同社は、ベトナム進出の理由として、その経済成長率がASEANの中でも高成長且つ安定的に成長を持続しており、日系企業の進出も活発であることを挙げている。
また、現地での電気料金の値上げや気候による、LED照明やエアコン等の潜在市場の大きさもふまえ、中国で培ってきた同様の事業における販売ノウハウを活かすことで、比較的短時間で事業を立ち上げることができるとしている。
LED照明や業務用エアコン、OA機器を販売する海外法人事業の拠点としては、中国の大連市、上海市、広州市に次ぎ4拠点目となり、ASEAN地域への進出は初めてとなる。
同社はベトナムへの進出を皮切りにASEAN地域へ積極的に販売網を構築していくとしている。