[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30068.81;-105.07Nasdaq;12338.95;-243.82CME225;26690;-170(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は下落。
ダウ平均は105.07ドル安の30068.81ドル、ナスダックは243.82ポイント安の12338.95ポイントで取引を終了した。
良好な経済指標を好感し上昇して寄り付いた。
しかし、追加経済対策を巡りトランプ政権が新たに提示した9160億ドル規模の妥協案を民主党が却下し、マコーネル上院院内総務が非難すると、年内の合意成立への期待が後退し大きく下落して引けた。
セクター別では半導体・同製造装置、ソフトウェア・サービスが大きく下落した一方で、自動車・自動車部品が上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円安の26690円。
ADRの日本株はファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、HOYA (T:7741)、富士通 (T:6702)、ブリヂストン (T:5108)、エーザイ (T:4523)、オムロン (T:6645)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル104.22円換算)換算で全般冴えない。