[東京 22日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が22日発表した10月の全国スーパーマーケット総販売額(54社、1万0813店)は、店舗調整後で前年比3.3%増の1兆1390億円となった。
10月は、主力の食料品は5.2%増。節約志向による買い控えが続いているが、農産品が相場高の影響もあり好調に推移。食料品全体でも店頭価格の上昇もあって売上高を押し上げた。衣料品は気温が下がらなかったことで秋・冬物商品の動きが鈍く、5.9%減に終わった。住関品は3.0%増とまずまずだった。
[東京 22日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が22日発表した10月の全国スーパーマーケット総販売額(54社、1万0813店)は、店舗調整後で前年比3.3%増の1兆1390億円となった。
10月は、主力の食料品は5.2%増。節約志向による買い控えが続いているが、農産品が相場高の影響もあり好調に推移。食料品全体でも店頭価格の上昇もあって売上高を押し上げた。衣料品は気温が下がらなかったことで秋・冬物商品の動きが鈍く、5.9%減に終わった。住関品は3.0%増とまずまずだった。