1日の日経平均は続伸。
204.64円高の18513.12円(出来高概算28億2000万株)で取引を終えた。
OPEC総会での減産合意を受けて原油相場が大幅上昇したほか、外国為替市場で円相場が1ドル114円台の円安を背景に買い先行で始まった。
その後もインデックスに絡んだ買いが断続的に入るなか、前引け間際には18700円を回復。
しかし、午後は円安がやや一服するなか、今度はインデックス売りによって上げ幅を縮めており、一時18500円を下回る場面もみられた。
その後は18500円を挟んでの推移が続くなか、辛うじて節目の18500円を上回って取引を終えている。
イタリア政府は憲法改正の是非を問う国民投票を12月4日に実施する。
ブレグジットとドナルド・トランプ氏の次に来るのはイタリアとの見方もされている。
英国、米国に続く次の舞台としてイタリアの国民投票に注目が集まるなか、物色を手控える動きにつながる可能性がありそうだ。
そのため、指値がそれ程膨らまないなかで、本日のようにインデックスに絡んだ商いに振らされやすい需給状況になりそうだ。
204.64円高の18513.12円(出来高概算28億2000万株)で取引を終えた。
OPEC総会での減産合意を受けて原油相場が大幅上昇したほか、外国為替市場で円相場が1ドル114円台の円安を背景に買い先行で始まった。
その後もインデックスに絡んだ買いが断続的に入るなか、前引け間際には18700円を回復。
しかし、午後は円安がやや一服するなか、今度はインデックス売りによって上げ幅を縮めており、一時18500円を下回る場面もみられた。
その後は18500円を挟んでの推移が続くなか、辛うじて節目の18500円を上回って取引を終えている。
イタリア政府は憲法改正の是非を問う国民投票を12月4日に実施する。
ブレグジットとドナルド・トランプ氏の次に来るのはイタリアとの見方もされている。
英国、米国に続く次の舞台としてイタリアの国民投票に注目が集まるなか、物色を手控える動きにつながる可能性がありそうだ。
そのため、指値がそれ程膨らまないなかで、本日のようにインデックスに絡んだ商いに振らされやすい需給状況になりそうだ。