NY金先物12月限は下落(COMEX金12月限終値:1227.60 ↓6.00)。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−6.00ドルの1オンス=1227.60ドルで通常取引を終了した。
時間外取引を含めて1224.40ドルまで売られた。
この日発表された経済指標は強弱まちまちの内容だったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合終了後に公表された声明文では「労働市場は引き続き力強さを増し、経済活動は力強いペースで拡大していることが示唆された」とのタカ派的な見解が表明されており、金先物の上値は重くなった。
政策金利は今回据え置かれたものの、9月利上げの可能性は一段と高まった。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−6.00ドルの1オンス=1227.60ドルで通常取引を終了した。
時間外取引を含めて1224.40ドルまで売られた。
この日発表された経済指標は強弱まちまちの内容だったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合終了後に公表された声明文では「労働市場は引き続き力強さを増し、経済活動は力強いペースで拡大していることが示唆された」とのタカ派的な見解が表明されており、金先物の上値は重くなった。
政策金利は今回据え置かれたものの、9月利上げの可能性は一段と高まった。