[15日 ロイター] - 米エヌビディア (O:NVDA)が15日発表した第2・四半期(7月28日まで)決算は売上高と利益が市場予想を上回った。ゲーム向けおよび自動車向け半導体事業が予想よりも好調だった。
引け後の取引で株価は6%高。
ゲーム向け事業の売上高は27%減の13億1000万ドル。ただリフィニティブのアナリスト予想(12億8000万ドル)を上回った。
会社側の第3・四半期売上高予想は29億ドル(プラスマイナス2%)。リフィニティブのアナリスト予想平均は29億7000万ドル。
第2・四半期の純利益は5億5200万ドル(1株当たり0.90ドル)と前年同期の11億ドル(1.76ドル)から減少。一時項目を除く1株利益は1.24ドルだった。
総売上高は31億2000万ドルから25億8000万ドルに減少。
アナリストの予想平均は1株利益が1.15ドル、売上高が25億5000万ドルだった。