50%引き! InvestingProで2025年の市場を超える投資成績を特別セールを請求する

ソフトバンクG、4─9月期営業赤字156億円 ウィーワークなどで評価損

発行済 2019-11-06 16:10
© Reuters. ソフトバンクG、ウィーワーク関連で特損4977億円を20年3月期個別決算に計上
9984
-

[東京 6日 ロイター] - ソフトバンクグループ (T:9984)が6日発表した2019年4─9月期の連結決算(国際会計基準)は、156億円の営業損失だった。前年同期は1兆4207億円の黒字だった。

ソフトバンク・ビジョン・ファンドとデルタ・ファンドからの営業損失が5726億円となるなど、重しとなったほか、レンタルオフィスのウィーワークとその関係会社など投資先の公正価値が減少、未実現評価損失が5379億円となった。

売上高はほぼ横ばいの4兆6517億円、当期利益は49.8%減の4215億円だった。

ビジョンファンドの9月末時点の投資額は707億ドル(6月末は663億ドル)で、その公正価値は9月末に776億ドル(6月末822億ドル)だった。

© Reuters. ソフトバンクG、ウィーワーク関連で特損4977億円を20年3月期個別決算に計上

同社は20年3月期の業績見通しは開示していない。リフィニティブがまとめたアナリスト20人の当期利益の予想平均は1兆1349億円。

共用オフィス「ウィーワーク」運営の米ウィーカンパニーに対する投資については、2020年3月期個別決算で関係会社株式評価損4977億円を特別損失に計上する見込み。ウィーの上場延期に伴う事業計画見直しを受け、9月末の公正価値を反映させた。

*内容を追加しました。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます