[6日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)が、偽造品の販売などに関与する「悪質な市場」リストに、アマゾン・ドット・コム (O:AMZN)が米国外で展開する一部ウェブサイトを追加することを検討していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が6日、関係筋の情報として報じた。
報道によると、最終決定には至っていないという。
USTRからコメントは得られていない。
アマゾンは声明で、同社のプラットフォーム上では偽造品を「厳格に禁じており」、顧客保護に向け偽造品の取り締まりに多額の投資を行っていると強調した。