🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

ファーウェイ、独自OSの普及促進へ スマホなどは対象外

発行済 2019-12-09 16:40
更新済 2019-12-09 16:51
ファーウェイ、独自OSの普及促進へ スマホなどは対象外

[上海/深セン 9日 ロイター] - 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]は9日、独自開発した基本ソフト(OS)「ハーモニー」について、来年、搭載製品を増やし、国内外への普及促進を目指す方針を示した。

ただ現時点では、スマートフォン、タブレット、コンピューターに搭載する計画はないという。広報担当が明らかにした。

この計画については、政府系の深セン特区報が最初に報じた。

同社は8月にハーモニーを発表。同社の「スマートスクリ-ン」(コネクテッド・テレビ)に初めて搭載された。

同社は米国で輸出規制の対象となっており、グーグルのOS「アンドロイド」に代えてハーモニーを利用する可能性もあるが、スマートフォンについては、アンドロイドの利用を継続し、スマートウオッチ、スピーカー、仮想現実(VR)端末などに段階的にハーモニーを搭載する方針を示していた。

深セン特区報によると、同社幹部は深センで開いたイベントで、スマートフォンには引き続きアンドロイドを利用する方針を改めて示した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます