[9日 ロイター] - ソフトバンクグループ (T:9984)はビジョン・ファンドを通じて保有している犬散歩代行サービスを手掛ける米ワグ・ラブズ株式約50%を同社に売却することで合意したと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が9日、事情に詳しい関係者の話として報じた。
報道によると、ワグのガレット・スモールウッド最高経営責任者(CEO)は従業員宛てのメモで「当社はソフトバンクと友好的に決別する。ソフトバンクが当社の経営に関与することはもうない」と述べた。
ソフトバンクとワグは現時点でロイターからのコメント要請に応じていない。 OLJPTEC Reuters Japan Online Report Technology News 20191209T214421+0000