[22日 ロイター] - 米アルファベット (O:GOOGL)傘下のグーグルが昨年11月に開始したクラウドゲームサービス「Stadia(ステイディア)」の利用者が、このところ急増している。今月からプレミアム版「ステイディア プロ」の利用を2カ月間無料としたことが背景。
世界中で新型コロナウイルスの感染拡大抑制のための外出禁止措置が導入され、ゲームへの支出は急拡大している。
米調査会社センサータワーのデータによると、ステイディアのモバイル版アプリのダウンロード数は世界で100万件を突破。2カ月無料を発表した週のダウンロード数はこれまでで最多の約22万5000件に上ったという。